とても穏やかな日となりまして3時位から時間もあいたので思い切ってバラの移植を行いました。
この冬はかなりの数のバラ苗を移植&植え付けますので、移植場所が空いているものから順に植替え作業をしていきます。
手始めにボニカ’82です。
吐き出し窓の下に大苗を植えて1年。
残念ながら枝一杯に花が咲くって感じではありませんでした。寒くなってからの葉の落ちも一番早く、取らなくても殆ど丸裸です。
それでも今回、修景バラの日陰にも強いとの触れ込みを信じて、若干日照時間が短い塀側の木の横に移植です。
丁度、上がフェンスなのでつるを絡ませるのに便利なんですよ。
とりあえず植え穴を掘っていきます。前に植えていた木の根がまだ少し残っています。石などと一緒に取り除き、堀上た土に腐葉土・牛糞・ピートモスを混ぜておきます。
植え穴の準備ができたら、少し広めにシャベルを入れてなるべく根を残すように堀上ます。
抜いたらバケツに水を張った中に入れておきます。
よく弱い根などはカットしてと書かれていますが、良くわからないのでいじりませんでした。
植え穴に少しブレンドした土を戻してから根を広げるようにして置き上からまた土を戻していきます。
最後に軽く押さえてから水を2~3回にわけてあげます。 土がへこむのでまた土をかけてやります。
長く伸びた枝の先端を切って、フェンスに誘引して出来上がり。
同じフェンスの反対側には伸びたモッコウバラも誘引してあるのでちょっと分かりずらいですね。
緑のテープで止めてあるのがボニカ’82です。
後ろ側からの朝日と午後の日差しでどこまで成長してくれるか心配ですが今年はこの場所で頑張ってもらいます。
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