今年の春は昨年同様気温差が激しいですね。
4月はバラの蕾がみえてきて嬉しくなることが多いですが、急な寒さや日照不足など色々な原因で花芽の成長が止まってしまったものをブラインドというそうです。
今まで芽かきはしましたが、ブラインド処理はしたことがなかったので今回が初処理体験です。
通常伸びた枝の先端に蕾がつきますが枝先が細くなっていてそれ以上は伸びない枝を5枚葉の上でカットすると少し遅れて咲いてくれるそうです。
我が家のバラ達にも沢山こんな枝がありました。↓
ブラインドって初めは分かりにくくて『ひょっとしてこれからまだ伸びるんじゃない?』みたいな枝も確かにありますが、他の枝に蕾がついているのについていない枝があったらまず疑ってかかりましょう。
ブラインドより分かりにくかったのが出開きってやつです。
これのことだとは思うのですが・・・↓ たしかにこれ以上は伸びなそうですね。
取り合えず出開きは時間が経てば勝手に枯れて取れるそうなのでわからないものはそのままにして、病害虫の温床になりそうなものだけはとっちゃいました。
バラもまだまだ奥が深いですね。
昨日、雨の前に今年初の薬剤散布をしました。
昨年この次期に多かったうどん粉病予防です。
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