購入時こそ咲いたものの、その後は花つきの悪さにガッカリしました。
HPを検索していると、同じような経験の方が多数居られる事に気が付きます。
もちろんつるバラとして大変多くの花を咲かせることに成功されている方もいらっしゃりますが、ほとんどの方は『つるバラ』と言うことに惑わされて開花が減ってしまっているようです。
そして私もその一人でした。
ナエマは四季咲きのつるバラとされていますが、どちらかというとHTとして扱ったほうが花付がよくなるようです。
つまりとても背が高くなるHT品種。 うちのバラでいうとクイーンエリザベスのようなものかな。
そこで今年はこのような剪定をしてみました。
と、剪定時の写真をお見せしたいところですが、写真の撮り忘れで今現在の姿で説明しますと写真に移っている枝の白い部分が残した枝でそれより上が今春伸びた枝になります。
↓ 剪定して残した枝
↓ 今春伸びた枝
色々調べた結果、ナエマの管理はつるバラとして誘引するより、冬剪定もしっかりして花後もある程度太い枝まで剪定する。
ナエマは蕾がつくのには葉の枚数がある程度必要らしいので背が高くなりやすいが、剪定することで花の位置を低く抑えることができると思います。
因みに一番伸びている枝で、蕾までの葉の数が13枚。
一番低い枝で6枚でした。
誘引して成功している方は地植えの場合が多いようなので枝も太いのでしょうね。
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