先代のバラ1号・2号です。
この時期にも葉は沢山ついていますが春に芽吹く葉の方が元気もよいそうなので残っている葉を取っていきます。
夏と秋に深紅の花と、クイーンエリザベスっぽいピンクの花を楽しませてくれた2本ですが、多分何年か剪定作業をしていなかった為最終的には3mをこえる巨大バラとかしていました。
周りの木が生い茂っていたので日光を求めて長身になったのでしょう。
下の方は灰色の硬い木になってしまっていてここまで伐ってしまうと多分新たな枝が出るとも思えないので、取り合えず分岐している枝の上から順に芽があるところまで伐って、芽を探しては伐ってを繰り返して全長の1/3位まで伐ってみました。こんなに伐って大丈夫かな・・・と不安に思いつつも、今までの放置状態でも頑張ってきてくれたので今回は思い切って若返りを図る意味でも強剪定です。昨年秋に根の周りをスッキリさせて日光を根本に当たるようにしたおかげかシュートもでていたので、少し細めですが期待しています。
剪定前の赤いバラ 剪定後
剪定前のピンクのバラ 剪定後
吉とでるか凶とでるか、春の日のお楽しみ。
0 件のコメント:
コメントを投稿