2009年11月18日水曜日

今日は横浜市のこども植物園にある緑の相談所でおこなわれた「開港150周年記念のバラ“はまみらい”の植付と栽培管理」の講習会に行ってきましたよ^^

因みに、こちらの緑の相談所は黄モッコウバラについて相談に乗って頂いたことがあります。

(その時の相談内容は↓です。)
http://miseban3.blogspot.com/2009/01/blog-post_29.html

園芸のプロがわかりやすく教えてくださるので本当に助かりますm(_ _)m

今回はタイトルの通り横浜市開港150周年記念のバラを使って大苗の植込みと剪定方法を教えて頂きました。 本やHPでなんども読んでいるものの実際に植込みや剪定する時になると、『う~ん・・』てことが多い素人ガーデナーなので実際にバラを見ながら説明をうけ、植え込みをしたり、苗の剪定場所を示してもらえてとても判りやすくて勉強になりました。


今回の勉強会で忘れてはいけない植え付け方法と剪定方法を今後の為に記しておきます。

大苗の植え付け時の大切なことは
①鉢の真ん中に根元がくるように配置する。
(枝は横を向いていても3年~4年で切るので関係ない)
②土を根の間に入れ込む為に棒等でつついていく。
最後に上から押さえて木が動かないようにする。
③最後に紐で鉢に固定して根が動かないようにする。

バラの剪定には大きく分けて①花後の剪定 ②夏剪定 ③本(冬)剪定 の三つがあります。
①の花後の剪定は咲き終わった花の下にある5枚葉の上できること。 
②の夏剪定は、最後に伸びた枝の元から2芽の上できること。
③の本剪定は、今年伸びた枝のもとから2芽の上できること。

実際本にも書いてあったにもかかわらず、今年の夏剪定で失敗を犯しているので反省とともに来年にいかさねば!と思います。

後は5~6月に出たシュートには花を咲かせずに切ると枝振りがよくなるそうです。
これも、ついつい嬉しくて咲かせていたので来年は心を鬼にして切ますよ~。

まだ一般には売られていない『はまみらい』もゲットできて幸せな一日です^^

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