2009年1月29日木曜日

老木の黄モッコウバラ

葉っぱを取り去って後は誘引作業をするだけなのですが、その前にとーーーても気になっていることがあり、今だそのままの黄モッコウバラです。
(面倒くさいだけじゃないのよ)

見ての通りおおもとの幹が赤茶色になって樹皮が剥がれているんですよ。
もちろんその幹を元に新しい枝がドンドンでているので花が咲くには問題ないとは思うのですが、あまりにも剥がれていくので『もしや病気では?』と心配になりました。もし病気だとすると剥がれた樹皮から他のバラにも感染してしまうかも?! あっちこっちのバラのHPを見てもこういう状態の話はないしやっぱり異常なのか? 

そこで『横浜市・緑の相談所』に上記の写真で早速相談してみました。
午前中にメールで事前に連絡すると昼過ぎには電話で回答頂きました。 
それによると『病気の場合カビなどの菌が原因の場合が殆どですがこの季節にそれはないに等しいです。見た限り病気というよりは年数を経て木自体が老化したものでしょう。バラは通常古い枝を切って新しい枝を伸ばす剪定をするものですから』との御回答でした。

つまりは木の自然現象ってことなんだ。いや~よかったよかった。
言われてみれば確かに10年近く経っているのかも。
でもフェンスに誘引している主幹部分なので更新することもできないので老体(老木)に鞭打ってこれからも頑張ってもらいましょう。
園芸初心者には病気と老木の区別もつかないという恥ずかしい結果でしたが心配事がなくなってホットしました。
『緑の相談所』の方有難うございました。また宜しくお願いしま~す^^

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