2009年1月19日月曜日

冬のレースラベンダー・ブルーサルビア~12月~


凄いです! 秋にミニポット苗を買って地植えしたのを寒さに弱いと知りあわてて鉢に移し替えたレースラベンダーが驚きのビッグサイズになってきました!それにまだまだ花が咲いています。こうなるとずっと元気に育って欲しいのでバラでもお世話になっている『NHK趣味の園芸よくわかる栽培12ヶ月』のラベンダーを買ってしまいました。 それによるとラベンダーは種類によって特徴や育て方が大分違うらしいのです。簡単に説明します。

①『アングスティフォリア系』イングリッシュラベンダーともよばれラベンダーの代表といえる種類で飲食、美容、クラフトと利用範囲は広いです。耐寒性はあるかわり高温多湿の日本には難しいようです。

②『ラバンディン系』とても大株になり高温多湿の日本の風土でも育てやすい種類でスーパーセビリアンブルーが有名らしいです。

③『ストエスカ系』花穂の先端にリボンをつけた様な可愛らしい花が特徴で開花期も長く、虫除けや消化促進、殺菌に効果があるそうです。

④『デンタータ系』四季咲き性があり切れ込みが入った葉が特徴。フレンチラベンダーとも言います。耐寒性はさほど強くなくリースや押し花、ハーバルバスに利用できます。

⑤『プテロストエカス系』レースラベンダーが属します。寒さには弱く、ラベンダーとしての利用もできませんが四季咲性で花も葉もうつくしく観賞用として楽しむことができます。


確かに四季咲性なのですね。南向きの出窓に置いておいたらムクムク成長して次々に花を咲かせています。まさかこんなに成長するとは思わずちょっと小さめの鉢に植えてしまったので春には植え替えなきゃです。又ラベンダーと言うと乾燥気味が基本のようですがちょっと水が切れると紫の花穂がお辞儀をしてしまいます。それを合図に水やりしてますがそんなんでいいのかな? 春には挿し木をして株を増やそうと思ってまーす。


こちらは秋にハンギングを作った時に中央に植えていた『ブルーサルビア』です。他の花が枯れてしまったので作り変えたのですがこの苗はまだ花をつけていたので鉢に移し替えてみたのです。それが未だに花をつけ続けています。一年草と聞いていたのですが夜間は玄関の中に入れていたところ新芽も出てきてだんだん大株になりつつあります。流石に花が傷んできたのでとってみると直ぐ下にブルーの花芽がでていますよ。こちらも春が楽しみです^^

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